片頭痛の痛みをとるお薬です。頭痛発現時に用います。
【用法】
最初の症候があらわれたとき、直ちに通常成人1〜2錠を経口服用する。30分以内に効果が認められない場合には、更に1錠を追加服用する。なお、必要があれば1日6錠までの範囲で適宜追加服用する。
【注意】
原則として、成人の1日の最大服用量は6錠、1週間の最大服用量は10錠を超えないこと。
※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りくださいませ。
カフェルゴットのジェネリック
製造元 : Polipharm Co.,Ltd
商品名:Poligot(ポリゴット)
成分
Ergotamine Tartrate 1mg
Caffeine 100mg
カルフェゴットの有効成分とはエルゴタミンでして、交感神経の末梢を麻痺することによって、子宮の運動促進、血管収縮、血圧上昇などの作用をもつ麦角アルカロイドの一つですとなります。
エルゴタミンは拡張した頭蓋内の血管に直接働きかけることによって、拡張した血管を収縮させる働きがあり、この作用が血管性頭痛の一つであると考えられている片頭痛(偏頭痛)の発作を停止させると一般的に考えられております。
このような血管拡張を阻害する薬理作用によって、片頭痛の発作の進行を食い止めるため、血管が拡張する前、つまり頭痛発作の初期段階である前兆症状、前駆症状の時点で服用されるとその薬理作用を発揮します!!
しかし、頭痛発現後にはその効力はほとんど確認されておりません。
カルフェゴットに含有されるカフェインには、片頭痛による直接の薬理作用はございませんが、エルゴタミンの腸での吸収を促進する働きがあります♪
■ 輸 送 1週間前後で到着予定
■ 発 送 香港
偏頭痛(片頭痛)の特徴
偏頭痛(片頭痛)は、よく頭の片側に集中して生じます。偏頭痛(片頭痛)にみまわれる時は、痛みが頭部の片側で始まり、その後、頭全体に及ぶこと、あるいは頭部全体から片側だけに移動することもあります。痛みはまた、偏頭痛(片頭痛)の発作中に、片側から反対側に移動することもあります。頭痛が生じている時に、痛みが頭部全体あるいは額の部分ではなく、頭の片側に集中している場合、頭痛は「一側性」のものであるとみなされます。
他のタイプの頭痛の特徴
偏頭痛(片頭痛)をわずらっている人は、偏頭痛(片頭痛)以外の頭痛も併せ持っていることがあります。どの頭痛が偏頭痛(片頭痛)で、どの頭痛が偏頭痛(片頭痛)以外のものなのかを知ることは重要です。
例)薬物乱用頭痛・緊張型頭痛・外傷後頭痛・群発頭痛
偏頭痛(片頭痛)の予防
偏頭痛(片頭痛)の予防治療は、偏頭痛(片頭痛)発作の頻度と程度を緩和するために、毎日行う治療です。
偏頭痛(片頭痛)予防薬
抗うつ薬「トリプタノール錠」「トフラニール錠」「パキシル錠」
降圧薬「インデラル錠」「ワソラン錠」
てんかん治療薬「デパケン錠」「セレニカR錠」「トピナ錠」「ガバペン錠」
その他「ミグシス錠」「テラナス錠」
服用の仕方は医師などにご相談お願いいたします。
パキシルのジェネリック PARI